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大人数のパーティ結婚式を挙げよう!そのメリット・デメリットとは
結婚式場探しに役立つ
by 札幌コンシェル編集部
一口に結婚式と言っても、最近は人数もテイストもさまざまな結婚式ができる時代。大きなホテルやゲストハウスで沢山のゲストを呼んで、華やかな結婚式をする人もいれば、レストランで親しい方だけのお食事会をする人もいます。
だからこそ、どんなスタイル・ゲスト人数で結婚式を行おうか悩むお二人も多いはず…><
今回の記事では、「大人数でのパーティスタイルの結婚式」について、その魅力を余すことなくご紹介します!
そもそもの「結婚式をする理由」から「ゲスト人数」を考えてみた
そもそも、結婚式はなんのためにするのでしょう?
・二人の新しい門出を皆に祝ってもらうため。
・お世話になった人に成長した姿を見せるため。
・これから永く支え合って生きていく二人の、けじめとして。
…などなど、様々な答えがあるでしょう。
結婚式はそれまでの二人の人生を支えてくれた人たちへ、感謝を伝える場です。そして同時に、これから二人で歩んでいく人生の第一歩でもあります。「どんな結婚式がしたいのか」「誰を呼べばいいのか」結婚式の準備で迷った時には、まずこの基本にたちかえってみると、おのずとお世話になった方々にできるだけ晴れ姿を見てもらいたいという気持ちが芽生えて来ませんか?
◇大人数結婚式のメリットは?
では具体的に、人数の多い結婚式のメリットをご紹介していきます。
①たくさんの人にお祝いしてもらえる
大人数の結婚式は、単純にたくさんの人にお祝いしていただくことができます。ケーキカットやお色直しなどの演出も、ゲストが多い方が盛り上がるのです。
また、実際に花嫁様の声として多いのは、「当日会場にいるゲストを見て、自分はこんなにたくさんの人に支えられてきたんだと胸が熱くなった」というもの。大人数の結婚式だからこそ味わえる感動ですよね。
そして何より、お二人が思っている以上に、お二人の結婚式を楽しみにしている人は意外と多いものなのです。
②親孝行になる
結婚式当日、お二人を祝福しに集まったゲスト。お二人ももちろん嬉しいですが、もっと嬉しいのはご両親です。
自分の娘・息子がどんな人に支えられて今日まで歩んできたのか、普段友人や会社の中でどんな表情を見せるのか、ご両親が目にする機会は意外と少ないもの。
会社の上司から普段の仕事ぶりを聞いたり、子供の同級生の成長に驚いたり…たくさんのゲストがお二人を囲む光景は、まちがいなく最大の親孝行になります。
③新しいお付き合いの幅が広がる
結婚式にご招待したことをきっかけに、疎遠になっていた友人との関係が復活したというのはよくある話です。
またゲスト同士の輪が結婚式を通して広がり、お付合いがその後も続いていくこともあります。結婚するお二人の出会いが、友人夫婦の結婚式だった…ということも。
自分の結婚式が、「その日だけのイベント」ではなく、その後の人生をより素敵にしてくれるのです。
◇大人数の結婚式で気になるのは…費用面のデメリット?でも心配は不要!
上記のような理由から、たくさんゲストを呼びたい!と思っても、「人数が増えると予算も大幅に増えるのでは?」という疑問を持たれる方もいます。
では実際に、人数が増えると予算は上がるのでしょうか…?
●人数によって金額が変動してくる項目は「人数分必要なもの」
・案内状や席札
・引き出物
・ゲストのテーブルに飾るお花
などです。これらの項目は単価として比較的安価なものです。
●人数によって金額が変わらない項目は、「人数に関係なく必要なもの」
・衣裳
・会場使用料
・挙式料金
などです。これらは項目は逆に、単価が高いものになります。
(注:北海道の結婚式の場合は会費制が主流なので、ゲストの飲食代はご本人が会費として負担するのが基本。そのため予算の増減にはあまり影響がありません)
つまり、人数が増えて追加になるものは安価な物であり、人数が倍になったからといって予算も倍くらい高くなる、ということではないのです。衣装や挙式料金など、予算に大きく影響してくる項目には人数による金額の変動はありません。この部分についてを知っていると、呼びたいと思った人を無理に削る必要はないということがわかりますよね。
では、大人数の結婚式にデメリットはあるの?
大人数にした場合には、60~140名くらいの人数であれば多くの式場の中から選べますが、仕事場のお付き合いの方をたくさん呼ぶなどで200~300名のゲストが来るとなると、式場が限られてしまうのがデメリットでしょう。
呼びたい人を呼んで素敵な大人数結婚式を挙げよう☆!
いかがでしたか?
ゲストを何人呼ぶかの線引きは本当に頭を悩ませるところ。でも悩んだら、参加するかどうかは本人のご都合や意思にお任せして、まずは案内状だけでも出してみましょう。呼ばれて嬉しい人はいても、嫌な人はいません。
「最近、疎遠だから」「遠方だから」と遠慮してしまって結婚式には呼ばず、あとから人づてに噂を聞くと、相手も寂しい気持ちになるものです。逆に、当日は参加できなくても、「大切な日に呼んでもらえた」という喜びはいつまでも残るもの。
「案内状だけでも出せばよかった…」そんな後悔のないように、大切な方を呼んで、特別な結婚式という一日を過ごしましょう。
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