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花嫁の日焼け・UV対策方法~油断大敵!紫外線からお肌を守りましょう
ウエディングドレス・ヘアメイク結婚式の準備期間
by 札幌コンシェル編集部
美しい花嫁をめざし、美容についてもあれこれ気にかけている方も多いですよね。憧れのウェデイングドレスや白無垢を着た時に皆さん気になるのは「お肌の状態」。これから太陽の日差しも紫外線も強くなる季節。あたたかいのは嬉しいですが花嫁によっては油断大敵の季節。そこで今日は花嫁の日焼け・UV対策についてのお話です。
つい、うっかりを防止!日焼け対策アドバイス
1、日焼け止めの塗り忘れはないですか?
夏はヘアスタイルをアップにする事も多くなります。ロングヘアの方はもちろん、ショートヘアの方も首やうなじ、耳や耳の裏側など、ついうっかり塗り忘れをしてしまいがちです。
準備期間はもちろんですが、外でのガーデンウエディングなどの場合は、当日のケアも大切。アップスタイルや衣裳のデザインも首や背中が大きくあいているデザインも多いので、塗り残しのないように気をつけましょう。
2、UV・日焼け対策にやり過ぎはありません
日焼け止めは集めに塗るのがポイント。落とすときにしっかりと落とすことを心がければ、肌を痛めるリスクも少ないです。
さらに、帽子・日傘・サングラスなども使いながら、日頃から気をつけていくとさらにgoodです。いざという時に、カバンにUVスプレーやUV加工のストールを入れておくのもいいですね。
3、うっかり見落としがちな手元の日焼けは要注意
これは、花嫁さまならではの気を付けたいポイント。この写真のように、指輪交換のシーンは結婚式ならではの鉄板ショット。マリッジリングが輝く薬指、美しく整えられたネイルなど気合を入れても、中途半端に日焼けをしていたり、指輪が跡になってしまっていたらつらいですよね…。
出掛ける前に日焼け止めを塗っていても、手を洗うタイミングで付け忘れるなど、うっかりケアを忘れがちな手。しっかり気を付けていきましょう。
4、日焼けしちゃったなぁ…紫外線を浴びてしまったら緊急対策!
「ちょっと今日は太陽の下にいる時間が長かったなあ」と思った日は、いつもより念入りな保湿が必要です。そんな日は優しく・しっかりと保湿をしてみましょう。
お肌が赤くなっていなければ、シートマスクもオススメです。
ポイント:日焼け止めは使い分けた方がいいの?
お肌の負担をかけない為にも、日焼け止めの使い分けは大切です。外回りやアウトドアなど、沢山日射しを浴びる日はしっかりガードで『SPF50・PA++++』ちょっとそこまで…とデイリー使いであれば『SPF25・PA++』位の数値でも大丈夫ですので、お肌に優しく上手に使用していきましょう。
こんなことも対策としてオススメです~日焼け止めサプリ
☆日焼け止めは薄く塗ると効果が少ないと言われておりますので、厚くたっぷりが基本です。UVパウダーでおさえるのも一つの手法です。
☆体の中からケアができる『日焼け止めサプリ』もより強力な紫外線対策となります。もちろん、飲んだから大丈夫・安心ではなく、塗る日焼け止めもきちんと併用して外からも内からも紫外線対策をしていきましょう。
いかがでしたでしょうか。しっかり日焼け止めをする事は大切ですが、使い方を間違えると逆にお肌に負担をかけてしまいます。
厚めに塗った日焼け止めをしっかり落とさず、お肌にのこしたまま寝てしまう…毎日毎日、SPFやPA数値の高い物を使っている…といった事をしていると、お肌も疲れてしまいダメージを与えてしまいます。正しい日焼け・UV対策でお肌を守り、結婚式という晴れの日を迎えましょう♪
次回は「うっかり日焼けをしてしまった時の対処方法」をさらに深堀していきたいと思います!
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