美しい花嫁をめざし、憧れのウェデイングドレスや白無垢をキレイに着こなす為に日焼け対策もかかせないポイントです。夏は忘れずに紫外線対策をしている方も多いですが、秋や冬の紫外線も油断大敵です。今日はうっかり日焼けをしてしまった後の対処方法のお話です。

日焼け度　レベル１

最近、じわじわと黒くなってきたかも…。前の季節より私…日焼けしたかな？と

感じてきたら日焼け度レベル１です。

そんな時は以下の2点に気を付けていきましょう。

①美白ケアでシミ予防をしましょう

　見た感じ、赤い日焼けが目立たなくても肌の奥にはシミの元が潜んでいます。
　そこで美白ケアとターンオーバーを整えてシミの元を排泄することが大切なのです。
　ビタミンC誘導体入りの化粧品や気になるシミにはハイドロキノンクリームがおススメです。
　※ターンオーバー⇒お肌の新陳代謝・生まれ変わりのことをいいます。

②食事にも気を配ってみましょう

　お肌を整えるには内面から気をつけてみるのも一つの方法です。
　タンパク質や亜鉛、ビタミンC・Eを含む食材を積極的に摂ってみましょう。

日焼け度　レベル２

外出先で肌がほてってきたかもと感じたり、うっすらと赤く少々ヒリッと感がある時や「あー！焼けてしまったかも…」と実感した時は日焼け度レベル2です。

そんな時は以下の2点に気を付けていきましょう。

①“保湿”と“冷やす”を第一優先に!!

日焼け後は熱もこもり、水分が失われています。その日の入浴は避け、化粧水等でしっかりと保湿しましょう。化粧品にアルコールが含まれていると、刺激を感じることもありますので成分にも気をつかってみるもいいですね。また冷蔵庫で冷やした化粧水でローションパックをするのもオススメです。
※ローションパック⇒化粧水をコットンに染み込ませ、そのコットンでパックする事です。

②摩擦に気をつけて、しっかりと睡眠を取りましょう

　日焼けしたお肌はヤケド状態と同じですので摩擦は厳禁です!!
　コットンパックしていたコットンをスライドするのも摩擦となりますのでご注意です。
　お肌は寝ている間に修復されるので、しっかりぐっすり寝ましょう。

日焼け度　レベル３

水ぶくれできてしまった…真っ赤になってヒリつき痛みが強い時は、日焼け度レベル３。

いわゆるお肌がヤケド状態です。すぐ皮膚科へいき適切な対処をしましょう。

日焼けは状態がよくなっても、紫外線を浴びたお肌は年齢とともにシミとなって現れてきます。日頃から日焼け対策は忘れずに、そしてうっかり日焼けをしてしまった時は適切な対処をしながら、いくつになっても美しいお肌を保てるようにしていきましょう。

日焼け止めアドバイス

日焼け止めは数値が高いほど、お肌への負担も考えられるので、日によっての使い分けをおススメします。
●そんなに出歩かない日…SPF15~30　PA++　程度でOK
●強く長く浴びる日…SPF50　PA++++　位が安心