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色々と大変?結婚に伴う「手続き」の基本
カップル・夫婦関連結婚式の準備期間
by 札幌コンシェル編集部
プロポーズされて嬉しい気持ちになったら、次に待ち受けるのは、結婚に伴う諸手続き。ほとんどの方にとっては初めてのことになりますから、どんなものが必要か分かりませんよね。たくさんあって正直面倒ですが、きちん把握して済ませておかなければ、あとあと困ってしまいます。
そこで今回は、結婚に伴う手続きと、届け出に関する基礎知識をご紹介します。
●結婚前に必要な手続き
①戸籍謄本をもらう
男性側の本籍地で婚姻届を出すときは女性側の戸籍謄本を、女性側の本籍地で婚姻届を出すときは男性側の戸籍謄本を取得しておきます。
どちらの本籍地でもない場合は、各1通ずつ必要です。婚姻届を提出する地が本籍地ならば、役所があとで照合できるので必要ありません。
②婚姻届をもらう
婚姻届は早めにもらっておきましょう。市区町村の役所の該当部署でもらえるので、窓口で申し出れば案内してもらえます。
また、自分でインターネットからのダウンロードも可能です。
●婚姻届を出す
役所等で入手した「婚姻届」本紙のほかに、届け出の際は次のものが必要になります。
①届出人の印鑑
それぞれの結婚前の姓(名)の印鑑を押します。
②身分証明書
運転免許証やパスポートなど、写真付きのものを持参しましょう。
③戸籍謄本
本籍地が婚姻届を提出する地と異なる場合に必要です。
④証人が2人
20歳以上の証人2人による署名と捺印が必要になります。
同じ名字の証人の場合、印鑑は別々の物が必要です。
●入籍直後に行う手続き
1.運転免許証氏名・住所変更
2.健康保険証氏名変更
3.マイナンバーカード氏名・住所変更
4.銀行口座氏名・届出印変更
5.各種クレジットカード氏名・住所変更
6.各種保険氏名・住所変更・受取人変更
7.印鑑登録
まとめ
いかがでしたか?今回は結婚に伴う手続きの基本をご紹介しました。
事前に準備が必要なものや届け出先もさまざまなのでこの記事を参考に、
スムーズに結婚準備ができるといいですね。