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【クスッと笑おう】結婚式の準備に疲れたら!偉人たちの名言
結婚式の準備期間
by 札幌コンシェル編集部
一生に一度の結婚式。あんなことがしたい、こんなことがしたいと夢がふくらみますよね。でも当日までの準備には、大変なこともたくさん。
やることが多すぎて時間がない、彼や家族と意見が合わない、考えることがありすぎて疲れてきちゃった…そんなお声も、よく聞きます。今回はそんな結婚式の準備時も元気をくれる、素敵な名言を集めてみました。
◇考える事・用意するものが多すぎる!!結婚式準備に疲れてきたあなたへ…
「長い階段をのぼる時、その階段のすべてが見えていなくてもいいのです。
大事なのは目の前にある、その一段をのぼることです」
―マーティン・ルーサー・キング牧師
結婚式の準備は次から次へと、考えなければいけないことが出てきます。初めは楽しかったけれど、そのうちにだんだん疲れて、終わりが見えなくなってきた…そんな時、思い出してほしいのがこの言葉。
「I Have a Dream」の演説で有名なキング牧師は、アメリカで公民権運動に生涯をささげた人です。差別と闘いつづけた彼には、果てしない「やらなければならないこと」がいつも山積みでした。そんな彼が残したこの言葉には、目の前のことにまず取りかかる小さな勇気の大切さが表れています。
あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ…そんなふうに気持ちがせっぱつまってきたときには、この言葉を思い出して心をほぐしましょう。
◇最高の自分で当日を迎えたい!なのに思い通りにいかない、そんなあなたへ…
「美しい瞳を手に入れたいなら、人のいいところを見なさい。
美しい唇を手に入れたいなら、優しい言葉を話しなさい。
美しい姿勢を手に入れたいなら、一人ではないことを心にとめて歩きなさい」
―オードリー・ヘップバーン
一生に一度の花嫁姿を、最高の自分で迎えたいのが女心。ウエディングドレスにヘアメイクにブーケ、エステにネイル…こだわりはいろいろあるけれど、当日が近づくにつれて不安もでてきます。慣れないウエディングドレスでつまづいたらどうしよう?泣いてメイクが落ちたらどうしよう?エステに行きたいのになかなか時間が取れない…そんなふうに焦りが出てきたら、思い出してほしいのがこの言葉。
ハリウッドの大スターとして、現在でもその美しさで世界中の女性のあこがれであるオードリー・ヘップバーン。彼女の出演した映画を見ていると、内面から輝くような美しさに目を奪われますよね。晩年を慈善活動に費やし、多くの子供たちの幸せに尽力しつづけた彼女は、「若いころの自分の顔よりも、今のしわくちゃな顔の方がずっと好きだ」と語ったと言います。
ウエディングドレスやヘアメイク、エステはもちろん大切。でももしそのすべてが思い通りにいかなくても、焦る必要はないのです。結婚式はこれまで自分を支えてくれたたくさんの人に囲まれる、幸せな一日。大切な人達と言葉を交わし、これからの人生を共に歩むパートナーと並ぶ花嫁様は、きっとこれまでの人生で一番美しく見えるはずです。
◇彼と、家族と、意見が合わない!なんのための結婚式なのかわからなくなってきた、
そんなあなたへ…
人生で最高のもの、最も美しいものは、目に見えず、触れることもできません。
それは、心で感じるものなのです。
―ヘレン・ケラー
結婚式の準備は、初めての二人の共同作業。お互いの意見やご両親、ご親族の意見が食い違うこともたくさんあります。お呼びする人数や会場選び、日程選びなどももちろんですが、一番はやはりなんといってもお金の話。話し合っても折り合いがつかず、中にはケンカしているうちに結婚式自体が嫌になってしまったなどというケースもあります。
そんな時に思い出してほしいのがこの言葉。ヘレン・ケラーは目も見えず、耳も聞こえず、言葉も話せないハンデを抱えた人でした。師に恵まれた彼女は、血のにじむような努力を経て現在のハーバード大学を卒業し、同じようにハンデをもつ人々の教育福祉の発展に生涯力を尽くします。
目が見えず、耳も聞こえなかった彼女だからこそ、「本当に美しいものは目に見えない」というこの言葉には説得力がありますよね。
結婚式自体に疑問を感じたときは、「なぜ結婚式がしたかったのか」をもう一度、考えてみましょう。二人で歩む人生の第一歩として、支えてくれた人への感謝の場として…結婚式をしようと決めた、最初の気持ちを思い出してみましょう。
目には見えないその気持ちこそが、いちばん大切なものかもしれません。
いかがでしたか?結婚式が終わって、「大変だったけど、いい思い出になった」「結婚式、やってよかった!」そんな風に思えるように、準備も楽しんで進めていけるといいですね。