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ゲストが語る「残念な結婚式」とは?事前に知りたかった本音
結婚式本番に役立つ
by 札幌コンシェル編集部
素敵なドレス 美味しいお料理 華やかな装花 大切な人達の笑顔。
結婚式は誰もが幸せになる時間です。
しかし世の中には 少数ながらゲストが思う残念だった結婚式というのもあります。
今回は『残念だった結婚式』に出席したゲストのリアルな体験談をご紹介いたします。
結婚式準備中のプレ花嫁さんは 参考にしてくださいね。
その1.『お料理が美味しくなかった』
結婚式と言えば 高級感のあるお料理も楽しみの一つですよね。
それなのに予想に反したお料理が出てくると 食も進みません。
結婚式に参加してくれるゲストは 会費でしたり ご祝儀を包んだりと わざわざ足を運んでくれています。
どんな事情があるにせよ お料理のクオリティがイマイチだとゲストに失礼ですし
料理をケチって節約したのでは?!」などと良からぬ誤解を招く可能性も…。
事前にプランナーとしっかりメニューの内容を打ち合わせし
できれば実際のメニューを試食しておくと安心です。
その2.『新郎新婦と話せなかった』
日は思った以上にあっという間に時間が過ぎていくものです。ご遠方から来たご友人や職場の上司など 、久しぶりにゆっくり話したい方や挨拶しなければいけない方など
やりたいことはたくさんあります。
しかし参加してくれるゲストも同様で 新郎新婦と話したいのです。
色んな演出を入れ過ぎてしまうと 時間が足りません。
おもてなしという気持ちを考えれば 慌ただしく過ごすのではなく
ゆっくりとした時間があっても良いのではないでしょうか。
その3.『写真が撮れなかった』
写真は普段なかなか撮らない方でも 結婚式では撮りたい!という気持ちになります。ゲストも記念を残したいものです。
特にそれは小さい頃から見守って来てくれたご家族やご親族にとっては結婚式ならではの想い出になります。なるべくゲスト全員と撮影が出来るよう、事前にカメラマンと打合せをし 要望を伝えておくことをおススメします。
その4.『一部のゲストしか楽しめない余興』
結婚式は 幅広い年齢層が集まる最大のイベントです。ご親族やご友人 職場などご関係性も様々です。余興の内容によっては内輪ネタで盛り上がってしまい 置き去りにされるゲストもたまに見かけますよね。
またやりすぎるとしらけさせてしまう可能性が高いのも事実です。
最近ではそういったことがないよう、ゲスト全員が楽しめる参加型のイベントが人気です♪どんなことが出来るか プランナーへ相談してみましょう。
良い結婚式 残念だった結婚式 参加されるゲストの価値観を平等にするのは難しいことです。
しかし出来るだけお料理を 美味しく召し上がってもらえるよう工夫したり、その場をリラックスできるような演出を入れたり、
引出物にも配慮を加えたりと 細やかな点までお二人の真心が伝わる結婚式が理想です。
ぜひ『ゲストにその時間を十分に楽しんでもらいたい!』という
お二人の心意気が見える結婚式を挙げてくださいね。