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【結婚式の料理はどう選ぶ?】ゲストが満足することや節約方法をご紹介
結婚式の準備期間結婚式本番に役立つ
by 札幌コンシェル編集部
結婚式に参加する際 皆さんは何を楽しみにされますか?花嫁さんのドレス?演出?引出物??色々ありますよね。しかし、わかりやすく楽しみなのは『お料理』ではないでしょうか。
普段はなかなか召し上がれない 高級感のあるものです。結婚式のお料理は「お金をかけたかどうか」がわかりやすいポイントでもあります。
そこで今回は 会費制でお料理の費用はどのくらいかけているのかお料理のグレードをキープしつつ 結婚式費用を節約する方法もありますのでぜひ参考にしてくださいね☆
①そもそも会費制の結婚式とは?
新郎新婦が決めた会費を案内状に記載し ゲストはその会費を持ち寄る事です。会費の相場は16,000円~18,000円程のケースが多く 金額によって内容も変わります。
ちなみに最近では 結婚式の形式ばった雰囲気は苦手でも 二次会のようなカジュアルでもない1.5次会というスタイルも増えています。その場合の会費は 10,000円前後に設定されることが多いです。
会費の金額次第で 新郎新婦が負担する結婚式費用を抑えることが出来るのもメリットです。会費によって お料理のグレードを決めていきましょう。
②料理スタイル
《着席フルコース》
結婚式の定番と言えるのは 着席フルコースになります。フルコースは ゲストお一人お一人にご用意する為 手間もコストもかかります。金額も安くはありませんので 会費設定は20,000円近い会場もあります。
しかし ゲストへのおもてなしやゆっくりとお料理を堪能して頂く為には 一番良いと言えます。特にご年配の方やお子様連れのゲストは 着席したままで一品づつ召し上がれるのも安心ですね☆
《着席ビュッフェ》
自分の好きなものを好きなだけ食べることが出来るビュッフェスタイル。こうなると苦手なものは食べなくて良いですよね(笑)しかも きちんと席もあるので ずっと立ちっぱなしなんてことはありません。
ただカジュアルな印象もあるので ご友人が中心の結婚式だとオススメですがご親族が多かったり 上司などの会社関係が出席する場合は避けた方が良いかも。
会費相場は10,000円~17,000円程になり 会費設定には一番開きがあります。ちなみに最近では 着席フルコースにメイン料理をビュッフェにする会場もあります。それはそれで演出のひとつになるのでゲストは楽しめるでしょう♪
《立食ビュッフェ》
堅苦しい結婚式にはしたくない 海外のパーティのような自由に過ごせるスタイル。決められた席がないので 気にせず色々なゲストとお話しすることが出来ます。
しかし日本の結婚式は格式や親御様の意見もある為 なかなか選ぶ方は少ないです。会費設定は10,000円前後になり 価格を抑えることが出来るので 1.5次会にはおススメです。
③料理の種類
結婚式のお料理はコースごとに品数と内容が決まっています。料理代の平均相場10,000円~15,000円を目安に品数を見ると次のようになります。
◇フランス(フレンチ)料理/9品
◇日本料理/9品
◇中華料理/10品
◇イタリア料理/6品
イタリア料理は一品一品の料理のボリュームがあるため、品数的に少ないようです。いずれにしてもお料理はお好みがあり、ゲストも年齢層が幅広かったりすると食べやすさも気になりますよね。会場を決定される前にご試食をされるのがベストです。
④飲み物の種類
飲み物の種類で一般的なのは、ビール、ワイン、日本酒、焼酎、ソフトドリンク(5~6種類)。最近ではカクテルのご用意がある会場も増えています。料金システムはフリードリンク制と、ゲストが飲みたいものを注文し、最終的に飲んだ分だけ計算するという方法があります。
飲み物は予算がわかる『フリードリンク』を選んでいる先輩カップルが多いようです。
ただ中には、ゲストがフリードリンク以外の飲み物を注文した場合は、新郎新婦へ請求されたり、あるいは会場スタッフが「メニューにないものはお出しできません」と断ってしまい、ゲストに不快な思いをさせてしまったというケースもあります。
お酒好きなゲストが多い場合は、事前に飲み物の種類もチェックした良いでしょう☆また飲み物の持ち込みについて、持ち込み可能な会場もあれば、出来ない会場もあります。こだわりの飲み物を用意したい場合は、持ち込み料なども含めて会場プランナーへ相談してみてください。
⑤飲食の節約方法とは?
料理はランクを下げると、食材が変わったりボリュームが少なくなったりします。何度も結婚式に出席している方ですと残念ながら一目瞭然です。またゲストは結婚式場は覚えていないのにお料理は覚えている人が多いです。だからこそ料理はこだわりたい!という気持ちになります。
ここではご予算の中で、ゲストに満足してもらうためにどんな節約方法があるかみていきましょう☆
コースのランクを下げてメイン料理のグレードを上げる、あるいは品数を増やす
結婚式の料理で ゲストにとって一番印象に残るのが「メイン料理」このメイン料理に力を入れて、その他のコース料理のグレードを落とすというのも節約のひとつです。中にはメイン料理をバーベキューにして、その場で焼いたお肉を食べたい分だけ取り分けることが出来る会場もあります。これですとゲストの満足度は高いかもしれません。
ただしこちらは会場によって可能か不可能があります。
ドリンクの種類を制限する
ドリンクは種類が多いほど、ゲストは選べる楽しさはあるでしょう。また車で来るゲストにとってはノンアルコール系の飲み物があると喜ばれます。でも結局は、普段飲み慣れているものを飲むなんて方も少なくありません(笑)
料理と同様にドリンクも全員が満足するというのは難しいことだと思いますので、種類が多くなくても一般的な飲み物が揃っていれば良い方もいますし節約に繋がることもあります。
いかがでしたか?
札幌コンシェルでは 他では聞けないこんな細かいお話しまで もちろん無料でご相談お受け致します。ぜひお越しくださいませ☆彡