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指輪とシャンパンにまつわる結婚式の豆知識
結婚式の豆知識・雑学
by 札幌コンシェル編集部
結婚式って色々な幸せなシーンやアイテムがありますよね。でも、それにどんな意味が込められてるか知ってますか?今回はそんな知っている様で知らない結婚にまつわる豆知識をご紹介します。
●左薬指に指輪を付けるのはなぜ?
結婚指輪は左手薬指にずっと身に付ける大切な指輪です。しかし、なぜ左手の薬指なんでしょうか?諸説ありますが、古代ギリシャでは『薬指と心臓は一本の血管で繋がっている』と考えられており、より心臓に近い『左手薬指』は«愛の血管»と呼ばれ大切な結婚指輪が付けられるようになったという言い伝えがあります。また、こんな説もあります。
まず両手を合わせて、左右両方の中指を折り曲げて第二関節同士をピッタリ付けます。そして、そのまま、親指、人差し指、薬指、小指をそれぞれ順番に離し、離れることを確認したらまた同じ状態に戻して行きます。すると他の指は離れるのに、薬指だけ離れません。このことから、結婚する二人が離れず永遠に一緒にいるという意味があるという意味も込められているという説もあります。また、指輪も途切れることのない円から『その愛情が永遠に続くように』との願いが込められています。
●乾杯とシャンパンの意味は?
結婚式で乾杯酒としてグラスに注がれた’’シャンパン’’には絶えず泡が立ち上がり『絶えない幸せ』を意味すると言われ、泡がはじける「パチパチ」という音は’’天使の拍手‘'という言い伝えもあるようで二人の幸せを天使が祝福しているという意味も込められています。また、シャンパングラスを合わせた際になる音も悪魔が嫌う音で魔よけの意味もあるそうです。
いかがですか?今まで当たり前だと思っていたことも意味を知って行ってみるとそのシーンやアイテムに対する想いがより深まりますよね。ぜひ素敵なご結婚式をお過ごしください☆