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【今、知りたい】保険について考えよう~初級編~
カップル・夫婦関連結婚式の準備期間
by 札幌コンシェル編集部
「生命保険」入っていますか?世の中にはたくさんの生命保険がありますが、なんだか難しそうで、正直あまり真剣に考えたことがない…という方も多いのではないでしょうか。実は結婚は、自分の保険について考えるベストタイミング!「保険って何?」「どうして必要なの?」まずはそこから考えてみましょう。
◆そもそも「生命保険」とは?
「心配事への備え」
家族ができると、自分の健康は自分だけのためのものではなくなります。自分や相手が病気になったらどうしよう?万が一のことがあったらどうしよう?そんな誰もが持つ心配事に、経済的な備えをするのが生命保険です。あらかじめ保険料を払い込んでおき、何かあった時にはその内容に応じた保険金(給付金)を受け取ることができます。
◆貯金と保険、何が違う?
貯金は「自分がそれまでに貯めた分」しか使えないが、保険はそうではない
「経済的な備え」と聞くと「自分で貯金をすればいいのでは?」という気もしますよね。でも、この二つには決定的な違いがあります。貯金は自分でためたお金ですが、保険の場合はいわばみんなでためたお金。それぞれが保険料を支払い、その集めたお金から、必要になった人に保険金が支払われます。つまり保険なら、「もしも」が起きてしまうタイミングが保険に入った翌日であっても、数年後であっても、同じ金額の保障が受け取れるのです。貯金は一般的に貯めた年数が少なければ額も少額ですから、これは大きなメリットですよね。ちなみに、「保険料を払い続けて、何事もなかったら損では?」と思う方のために、一定期間元気だった場合に保険金を受け取れる種類の保険もあります。
◆「生命保険」は誰のためのもの?
保険は自分のために使うことも、家族のために使うこともできる!
人の生死や病気について保障をする「生命保険」。使い方は様々です。自分が病気になった時、まとまったお金を受け取れるようにする。自分が一定の年齢まで元気だった時、まとまったお金を受け取れるようにするなどの自分のための使い方から、自分に万が一のことがあった時、家族がまとまったお金を受け取れるようにするなどの家族のための使い方もあります。どんな心配事に、どのくらい備えたいかに合わせて、保険商品や特約(追加でくっつけることのできる保障)などを組み合わせて使うことができるのです。
まずは基本的な「保険って何?」について見てきました。二人の新生活の心配事に、一緒に備える「生命保険」。次回の“保険について考えよう”シリーズ中級編では、結婚のタイミングで保険を考えるメリットについてお伝えします。
***札幌コンシェルでは新しく家族になったお二人に、保険のプロをご紹介しています。札幌コンシェルのスタッフは、生命保険募集代理人の登録を受けています。***
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