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【感動】結婚式で出来る「さりげないサプライズ演出」
結婚式の豆知識・雑学結婚式本番に役立つ
by 札幌コンシェル編集部
こんにちは!今回は結婚式で行う「さりげないサプライズ」3選をご紹介したいと思います。結婚式という特別な日には、大切な親友や家族に感謝の気持ちを伝えたいものですよね。でもその伝えたい相手が注目を浴びることが苦手でシャイな性格だった場合、逆に負担になってしまうことがあります。
また、特定の誰かではなく、参加いただいたゲスト全員にサプライズをしたいけれど、あまり派手にアピールはしたくない…等、お二人の目指したい雰囲気もありますよね。
サプライズは注目を浴びる派手なものではなく、おふたりの気持ちが届くだけでも充分ゲストは喜んでくれます!
◆さりげないサプライズ①【お皿の下のメッセージ】
「ゲストの席札にメッセージを書きテーブルに置いておく」というのは一般的ですが、そのメッセージの渡し方を工夫するだけでとても印象的になります。例えば“お料理のお皿の下にカードを仕込む”というアイディアです!
式場のサービススタッフに協力してもらい一皿目のお料理が運ばれる際、こっそりとお皿の下にメッセージカードを置いてもらいます。
お料理を食べ終えお皿を下げた時、目の前にいきなりメッセージカードが現れたらびっくりしますよね!最初から置いてあるよりも、あれ?いつのまに!という驚きが加わり、ゲストもワクワク楽しめます♪
◆さりげないサプライズ② 【卓上ディスプレイがプレゼント】
披露宴会場ではゲストテーブルの上にお花を飾りますが、ただ飾るだけではなく、そのお花がプレゼント型のBOXに活けられていて、披露宴終了後、そのまま持ち帰れるプレゼントになっている♪というのも面白いです。
逆にお花には凝らず、様々な色合いでラッピングされた引出物をプレゼントに見立ててテーブル上を飾り、お帰りの際におひとつずつ好きなものをお持ち帰りいただくというのも、ワクワク感があって楽しめます!
お花とテーブル装飾と引出物が一体化していて、コストダウンにもなるのでおススメです♪
◆さりげないサプライズ③ 【ご両親様との想い出の料理】
ゲストの中でも一番感謝を伝えたいのはご両親様ですよね。お手紙で伝える方法もありますが、なんだか照れくさいし泣いてしまいそうでイヤ…。でも感謝の気持ちは伝えたい…!そんな時には家族の想い出のお料理を振る舞ってみてはいかがでしょうか?
ゲストの皆様にメインディッシュが運ばれる中、ご両親様の席だけにはクロッシュ(お料理にかぶせる銀色の蓋)がかかったお皿が。
開けると中には、家族みんなが好きだったお料理や、誕生日によく出てきおお料理、初めて手作りしたお料理など、想い出のお料理が。お二人とご両親様だけに伝わるサプライズです!
またこれは、筆者が結婚式に参列した際に見たサプライズですが、ご新婦様のお父様にだけクロッシュがかぶせてあるお皿が出され、開けるとそこには見慣れたお弁当箱が!今までご新婦様がお父様のために毎日作っていたお弁当には、お父様の大好きなおかずが詰められ、添えられたメッセージにお父様が大泣き…。
という、とても心温まるワンシーンとなりました。
きっとご両親様にとって『想い出の料理』は沢山あるはず。幼い頃や学生時代の想い出を振り返っておふたりらしいサプライズに是非チャレンジしてみてはいかがでしょうか。お料理の相談は多くの会場で可能ですので一度担当のプランナーさんに相談してみるのもひとつの方法です。
いかがでしたか?さりげないサプライズなら、ゲスト席に仕掛けるのがぴったりです!『メッセージカード』や『プレゼント』などのアイテムや『お料理』も出し方を工夫するだけでとても素敵なサプライズになります。是非参考にしてみてくださいね!
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