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【盛り上がる】結婚式の余興アイディアとコツとは?
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by 札幌コンシェル編集部
こんにちは。今回は披露宴における余興のアイディアと余興を行う場合の注意点をお伝えしたいと思います。
おすすめ余興①ゲスト参加型のゲーム
ここ最近で人気なのは、ゲスト参加型のゲームです。理由としては、ゲストの幅広い年齢層に対応できる内容を用意できますし、司会者中心に進められるので、新郎新婦の負担軽減にもつながります。ゲスト全員参加型のゲームは同じ事をするのでも、ちょっとした工夫でさらに盛り上がります。
例えば『新婦のお色直しドレスは何色か?』というクイズで、通常は事前にカードが配られ当たった人に入浴剤をプレゼント!という個人戦ですが、それをテーブル対抗にします。二人が中座中に司会者からゲームの説明と景品が華々しく登場。当たったテーブルのゲスト全員に景品をプレゼント♪
プチギフトの代わりにもなり、ゲスト全員が楽しめるテクニックの一例です。
《注意点》
結婚式はご年配の方も参加される事も多いため、クイズやゲーム自体はできるだけ簡単な内容にする方が良いでしょう。
おすすめ余興②歌・ダンス・演奏などのパフォーマンス
昔から定番なのは歌、ダンス、楽器演奏の余興です。学生時代の仲間と久しぶりに演奏するのは懐かしくて嬉しい時間ですし、会社の同僚なら日頃お目にかかれない姿を見られるのは笑いあり喜びありで会場内をにぎやかな雰囲気にできます。
こうした余興を盛り上げるコツは、幅広い年代に受け入れられる音楽を使うことです。年代が限られてしまうような曲は、内輪だけの盛り上がりになってしまい一体感が得られません。
《注意点》
事前に時間枠や会場の広さ、音源、楽器機材を確認するようにしましょう。
歌やダンスの場合は音源をどのような形式で流すのか、楽器演奏の場合は、マイクやアンプなど会場側がどこまで用意をしてもらえるのか等、音源や機材持込の不可も確認しましょう。
実際に会場でリハーサルが出来れば安心ですが、難しい場合もありますので会場へ相談してみてくださいね。
おすすめ余興③映像を放映する余興
結婚式は大切な方に感謝を伝えるという良い機会です。手紙というストレートな方法ももちろん素敵ですが、伝え方の方法としてビデオレターや映像を流すことも良いでしょう。
例えば、新郎新婦がご両親様へ幼いころの写真を交えながらメッセージ付きの映像を用意するのも感動的で素敵なプレゼントになります。
《注意点》
映像を使った余興で一番注意していただきたいのは放映時間です。5分以上の長い映像は、よほど工夫しないとゲストが飽きてしまいます。人の集中力は音楽1曲分程度という事を意識して5分程度で完結させましょう。
また映像を持込をする場合は、実際に流すスクリーンの比率や文字がハッキリ見えるかなど事前に会場での確認が不可欠です。
現在は著作権保護に対する罰則が厳しいため、映像に音楽を取り込む場合には事前に会場へ確認する必要がありますので十分気を付けてください。
いかがでしたでしょうか?どんな余興でも、しっかり準備をし、新郎新婦やゲストが楽しく過ごせるようやりきることです!!ぜひ参考にしてみてくださいね。
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