札幌の結婚式
札幌グランドホテル
相談に行くとイメージに合わせて色々な式場、披露宴会場を案内してくれてわかりやすかったです。 さらに2人の考えを伝えるだけで、適切な説明やアドバイスがあり、かなり式場も絞られたので見学に行きやすかったです。
また予算はあまりかけたくないけど、ドレスや料理は妥協したくない、そんな想いも相談しました。
最初はお金をあまりかけたくない、という考えに恥じらいを持っていましたがお話を聞いて、 自分たちだけがケチケチしてるわけじゃないんだ、抑えれるところは抑えてもいいんだとプラスの思考になりました。
結婚式場は、格式ある、それでいて自由でみんなが楽しめるようなそんな場所にこだわって探しました。
式は、亡き祖母の願いもあり北海道神宮でを挙げました。三々九度を行ったり、日本ならではの風習を経験することが出来ました。
ウエディングドレスは前撮りでも着用しましたが、白無垢綿帽子や角隠しは式特有の雰囲気があり、自分自身も花嫁になるんだなと実感できるシーンでした。指輪交換の夢も神宮で叶えられました。
披露宴会場は、新婦の両親と同じところで挙げることができたら、両親も懐かしい想いになるかなと思い、両親も挙げたグランドホテルを選びました。
予算は高いというイメージがありましたが、料金プランの相談を親身になって考えてくださったり、サービスもとても良かったです。また、歴代で式を挙げた夫婦の名前を金色のプレートに記載されてホテルに飾られているのも魅力的でした。
神前式を挙げましたが、兄弟の中で女一人のため、父とバージンロードを歩きたいという思いもあり、とても葛藤しました。
そのことも相談し、披露宴のお色直し後の入場で新郎はジャケットセレモニー、新婦は父と高砂まで歩くことが出来ました。
コロナ禍であり、お互い医療者ということもあり、本来お呼びする予定の方も控えさせたりしていただきました。また直前になって、欠席の連絡きたりするなど辛かったです。
しかし、それでも来てくださる方に安心して楽しんでいただけるよう、感染対策を徹底しました。
例えば、受付の際にサージカルマスクを用意し、外部からのウイルス持込を予防することや、マスクに貼るタイプのアイガードをお渡しして、目からの感染を防げるようにしたり、マスク会食をお願いするなど、これらの対策をオープニング動画に私たち自身が実演して観ていただきました。
またこだわったことは、各テーブルの名前を手書きで書き、裏にメッセージを添えたりしました。夫婦ともに、ひまわりが好きなので季節外れではありますが、ウェルカムテーブルにひまわりの花を添えて華やかにしました。
私たちの出会いにちなんだクイズを行ったり、コロナ禍で余興は控えてもらった分、少しでもゲストに楽しんでもらえるようなクイズの内容にしたりしました。