札幌の結婚式
2024年10月26日 ピエトラ・セレーナ
通勤エリアにあり、毎日店舗の前を通っていたのでお店の中にも入りやすかったです。
インターネットで結婚式場を調べても情報量が多すぎたので、専門の方に実際に相談したいと思っていました。
何を基準に会場を選んで良いか困っていたので、何パターンか写真を見せていただき、自分たちの好みを伝えて会場をピックアップしていただいたのが役立ちました。
自分自身では気付かなかった好みも具体的にしていただき、会場装飾の相談や、見落としてしまいそうなチェックポイントも知る事ができました。
教会式が行える厳かな挙式場と、格式がありながらもオリジナリティ溢れる披露宴が行える会場を探していました。
挙式場は北海道外など遠方からの参列者が多かったので、札幌市内を一望できるロケーションも決め手となりました。
即決できるほど最初に好みの場所を絞っていただけたお陰で、会場や見積りの比較検討は行いませんでした。
式場を決めてから、ふたりで始められる準備を進めた事で、曲や演出も熟考できました。
印刷物やムービーは意外と作成に時間がかかるので、ゆとりを持って進める事をオススメします。
花嫁からの手紙は泣いてしまって聞きづらくなりそうだったので、ビデオレターにしました。
文字と写真を使って作成したので、視覚からも感動できたと思います。
親には「相談せずふたりで決めていくから!」と伝えていたのですが、やはりどの親族まで招待するか、席次はどうするか、などはきちんと相談した方がいいと思います。
私たちは両家で招待の範囲を合わせました。
周りにも結婚するカップルが多いタイミングだったので、結婚式の日程が決まってすぐ友人に連絡して予定を入れてもらいました。
旅をテーマに、老若男女問わず楽しめる演出であることを意識しました。
航空券風のアイテムや、ガイドブックの地球の歩き方をオマージュしたパンフレットを作成しました。
司会も機内アナウンスのようにして貰い、テーマへのこだわりをたくさん入れました。
内輪ノリはしないことをルールにしました(笑)
挙式場は、挙式中のカメラ撮影が禁止の本格的なチャペルで、厳かな雰囲気が素敵でした
牧師先生からのオリジナルのお言葉は流れ作業ではない、ゆったりとした挙式だと思います。
退場のシーンで、扉が開いた瞬間に映る自分達のシルエットが映画のようだと感動してもらえました。
披露宴はプランナーさんがたくさんアイデアを出してくれました。
憧れていた螺旋階段からの入場シーンや、お色直しはゲストからとても歓声があがりました。
写真を見る限りでは、テンションの高い若者向けの披露宴会場かと思っていましたが、こちらの要望を酌んで絶妙な塩梅にしてくれました。
ゲストとの距離が近かった事や、デザート専用のお部屋があり、お食事の時と雰囲気を変えられた事も好評で、
「ゲストみんなが楽しめて幸せになれる楽しい結婚披露宴だった」と、たくさんの方から言っていただけました。